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HOWSで学ぼう    募集要項

2024年度後期テーマ
(2024年11月~2025年3月  22講座)


1. 改憲情勢と日本社会のイデオロギー状況を抉りだす
2.

職場と労働を映画から考える

3. パレスチナにおける絶滅戦争
4. 朝鮮は孤立していない!
5. 世界の短編小説を読む
6. 芸術運動のアクチュアリティ
7.  この人にきく
(平日 PM 6:45~9:00  土曜 PM 1:00~4:00)
★注:11月30日(土)講座の開始時間は、事情により17時30分~
新着HOWSだより:HOWS文学ゼミニュース8号
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2024年前期夏季セミナー: 「変革と創造のビジョンをつくりだそう!」の総合テーマのもと、720日(土)~22日(月)の3日間、全6講座で報告と討論を行なった。



        2024年11月~2025年1月のHOWS講座
月 日
(曜日)
 テーマ  講師・報告者
 11月2日
(土) 
 ロシア十月社会主義革命107周年集会   
 11月16日
(土) 
 朝鮮は孤立していない!
わたしの中東・アフリカ訪問報告
――世界の反帝・自主勢力と連携する朝鮮民主主義人民共和国
 李 永 徳
  11月23日
   (土)
 資源略奪戦争としてのイスラエル・ガザ戦争
――ジェノサイドの根底にあるガザ沖のガス・油田強奪の目論見
 涌井秀行
 11月27日
(水) 
世界の短編小説を読む
①――ゴーゴリ作『外套』
 立野正裕
 11月30日
(土)  ★注
開始時間
17時30分
 日米同盟強化・石破改憲政権の本質を徹底的に暴く
――正念場の改憲反対闘争を闘い抜くために
  高梨晃嘉
12月14日
(土) 
 『説得――かわち1974春』
(企画・製作=全逓信労働組合、1974年)
 土田宏樹
 12月18日
(水) 
安保法制後の沖縄とヤマト/東京
――記者はどう見たか
 明真南斗
12月21日
(土) 
 朝鮮労働党第8回大会から4年、朝鮮民主主義人民共和国はいま――次期党大会まであと1年、これまでの成果と今後の課題を考える  李 柄 輝
1月11日
(土) 
 米日支配階級の在日朝鮮人政策の本質
――「米占領期」の朝鮮人民族教育弾圧から朝鮮学校差別の意味を問い直す
  金 陽 昇
1月15日
(水) 
 世界の短編小説を読む②
――ポー作『鋸山奇談』
  立野正裕
1月18日
(土) 
 三中全会後の中国経済の現状と対外戦略
――米中「新冷戦」のゆくえ
  朱 建 榮
1月25日
(土) 
 武井昭夫―吉本隆明論争の今日的意味
――1960年代前半のイデオロギー闘争から
とらえる現代日本の思想状況
 山口直孝

 HOWS(本郷文化フォーラム ワーカーズスクール)
 
〒113-0033 東京都文京区本郷3-29-10飯島ビル1階小川町企画内
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  郵便振替 00140-5-186275 口座名称 HOWS
 地図
  

   弁証法をたたえる

不正がまかりとおっている。

抑圧の千年計画が立っている。

暴力が請けあう、何も変らねえぞ。

ひびく声は支配者の声だけで

市場では搾取ががなる、本番はこれから。

しかも被支配者の多くがいっている、

ぼくらののぞむことはできっこない。

生きているかぎり、できっこないとはいうな!

堅固なものも堅固ではない。

変わらずにいるものはない。

支配者がしゃべりおえれば

被支配者が口をひらくのだ

なんで、できっこない、などというのか?

圧政が続くなら誰のせいだ? ぼくたちのだ。

それが打ち砕かれるなら? やはりぼくたちのだ。

うちのめされるままにまかせず、立ちあがれ!

途方にくれていず、たたかえ!

状況を把握していれば、阻む何があろうか?

思え、きょうの敗者はあすの勝者、

できっこないは、きょうのうちにも! となる。

        (B ・ブレヒト作 野村修訳)